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コインランドリーで丸洗い可能な布団の種類は?知ってないとヤバい!?

    こんにちは!コインランドリー・ビートです
    今日は『コインランドリーで丸洗い可能な布団の種類』などを紹介いたします。
    布団は毎日肌に直接触れるものだから、きちんとお手入れしておきたいですよね。
    そこで、コインランドリーで布団は洗えるの?
    布団の種類(素材)って色々あるけど丸洗いして大丈夫なの?
    洗う時は何に注意すればいいの?などについて紹介していきたいと思います。

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    布団の種類ってどんなのがあるの?

    皆さんはどんな布団を使ってますか?大きくわけると4種類になります。
    (綿布団)
    一般的に真綿・木綿綿を中綿に使用してます。(和布団)
    (羽毛布団)
    水鳥のダウンを中綿に使用してます。
    (羊毛布団)
    羊毛(ウール)を中綿に使用してます。
    (化繊布団)
    化学繊維を中綿に使用してます。(ポリエステル)

    品質標示紙(タグ)を確認してくださいね!

    コインランドリーで洗えない布団は?

    綿(真綿)・羊毛の布団・キルティング加工されてない布団シルクやウールが使用されている布団は洗えません。

    綿は水に濡らすと固くなってしまい洗濯機にかけるとボロボロになることも。
    特に和布団と言われる昔ながらの布団は要注意です。
    綿100%のものが多く、キルティング加工がされていないので、洗濯機での洗濯には向きません。
    羊毛は縮んでしまうので避けた方がいいでしょう。

    キルティング加工とは、表布と裏布の間に綿などを挟み、ミシン縫いで指し縫いにすることで、
    膨らみを出したり模様を浮き出させることをさします。(表面だけ、キルティングされているものもあるので、
    必ず!表の布と、裏の布の縫い目が貫通していることを確かめましょう!)

    (洗濯マークが✖・手洗いマークが✖は洗えません。)

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    コインランドリーで洗える布団は?

    (洗える布団は洗濯機マークが付いているものと、手洗いの表示があるもの)
    羽毛布団・化繊布団(ポリエステル)は洗えます。
    化繊布団(ポリエステル)は吸湿性が低いという特徴があり、濡れてしまってもすぐ乾きます。
    よって、洗濯してもすぐに乾くので、他の素材と比べると洗いやすいです。

    羽毛布団は丸洗いすることによって中の汚れをきちんと洗い流し、
    絡まりあった羽毛と羽毛を大型の乾燥機でほぐしながらふっくらと仕上げるため、
    冬は保温力が上がり温かく夏は汗などの湿気を吸い取って外へ拡散させて爽やかになります。

    布団を洗う時の手順!(洗濯機)

    まず使用する洗濯機が、布団が洗える容量かどうかを確認しましょう。
    詰めすぎは禁物です。ぎっしり詰め込んでしまうと洗浄や脱水がうまくできません。
    洗濯機の容量は、洗濯槽の中を布団が9割占めるくらいのサイズがおススメ!
    洗濯槽の中に余分な空間が多いと、布団の型が崩れやすくなるので注意しましょう。

    布団は縦に3つ折りにしてロール状に巻くと洗濯機に入れやすくなります。
    布団洗濯用のネットに入れると側生地を保護できます。

    洗濯の脱水が終わったら、次は乾燥です。

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    布団を洗う時の手順!(乾燥機)

    乾燥機のサイズは少し大きめのものを選びましょう。

    *ネットに入れて、洗濯した場合、乾燥機に入れる時はネットから、布団を出して乾燥機に入れましょう!

    小さい乾燥機に入れると全体に風が当たりにくくなってしまいます。
    大きな乾燥機にかけて20~30分経ったら、ふとんが膨らんだことを確認し、
    裏返してふたたび乾燥します。もう乾燥できたかな?と思ってからもう少し余分に
    乾燥させるといいでしょう。
    目安として60分程度ですが布団によって異なりますので様子を見ながら乾燥してくださいね!

    布団を洗う時に注意するポイント!

    布団の洗濯において、一番重要なのが乾燥です。
    表面が暖かいと、もう大丈夫だろうと思ってしまいそうですが、意外と布団の中は乾きにくいものです。

    もし生乾きだと変な臭いの原因になり最悪カビだらけになります。
    羽毛布団の場合は羽根軸に水分が残って腐ってニオイが出てしまうことも。
    なので、しっかり乾燥させましょう!

    乾燥機から出したばかりの布団は熱がこもっています。自宅の物干しなどにかけ、
    風を当てて休ませましょう。まだ湿気が完全にとれていない場合もありますので、
    すぐに押入れにしまうと押入れに湿気がこもってしまいますので気をつけてくださいね!

    長年使った古い布団は側生地が傷んでいることがあり洗濯機で洗うと側生地が破れて詰め物が出てしまうことがありますのでネットに入れて洗濯する事をおススメします!!
    (布団用のネットは最後に紹介してます。)


    布団にはアレルギーの原因となるダニがたくさん潜んでいます。
    大きな洗濯機でしっかり洗って、コインランドリーの乾燥機はガス式なので
    布団の芯までむらなく乾かすため、奥に入りこんだダニまで撃退できますよ!

    お気に入りの布団や高級な布団など洗濯を失敗したくない方は、専門の業者さんやクリーニング店に依頼しましょう。

    コインランドリーは基本セルフサービスになっております。自己責任でお願い致します。

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